松山市について

松山はこんなまち!

松山には、約三千年の歴史を誇る日本最古の温泉といわれる「道後温泉」、また、現存12天守の1つで、日本で最後の完全な城郭建築、21棟の建造物群が重要文化財に指定されている「松山城」があり、正岡子規をはじめとする多くの文人を輩出したまちです。夏目漱石の小説『坊っちゃん』、司馬遼太郎の小説『坂の上の雲』の舞台にもなりました。
また、松山では、様々な学習素材(観光施設)が市内中心部にまとまっているので、短い時間でも内容の濃い体験ができます。
更に、平成21年11月29日から3年間かけてNHKで放送されるスペシャルドラマ「坂の上の雲」の主人公である秋山好古・真之兄弟、そして正岡子規の3人を輩出したまちでもあり、松山には、こうした、「明治」という新しい近代国家を築こうという大きな転換期に、高い志をもって、最後まで生き抜いた先人達の足跡やゆかりの地が多く残り、それらをたどることで、現代に生き、未来を担う若者たちが「夢に向かって精一杯生きること」について学ぶことができます。

松山で出会える、本物の体験、生きる体験

松山だから出会える、"本物の体験"、"生きる体験"をご用意。『感動』、『教訓』、そして、『最高の思い出』 をお約束します。
およそ三千年の歴史を誇る「道後温泉」は、その要である「分湯場」で、地下から汲み上げた温度の異なる複数の温泉を使用し、冷ますことも温めることもせず、常時、プロの手で適温に調整して提供しており、まさに本物の「源泉かけ流し」と言えます。その「分湯場」は、普段見ることはできませんが、修学旅行の特別限定メニューとして見学することができます。
また、道後温泉本館は日本唯一、公衆浴場として国の『重要文化財』に指定され、今もなお現役で活躍しており、そこには日本唯一の皇室専用御召湯「又新殿」や、常連客だった夏目漱石がよく利用したといわれる部屋「坊っちゃんの間」などもあります。
さらに、ミシュランガイドブックで最高評価の三ツ星観光施設として紹介されており、あの「千と千尋の神隠し」の油屋のモデルの一つとしても有名です。